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中部電気工事協力会連合会(中協連)の概要
設立の背景
戦後、焦土と化した街は、電力設備の改修や新設が焦眉の急でありました。しかし、当時の電気工事は、不良工事や無届工事が横行し、電気工事業者の安全意識は極めて低かったのであります。
このような世情が自らの手で不良工事を阻止しようとの動きにつながり、配電会社と電気工事業界が協調して、静岡、愛知、岐阜、三重、長野の各県に「電気工事協力会」が次々に設立されました。
その後間もなく、各県協力会は事業運営の連絡調整を行う必要に迫られ、昭和21年9月、「中部電気工事協力会連合会」が誕生しました。
設立の目的
設立時期昭和21年9月1日
目的
- 愛知県名古屋、静岡、三重、岐阜、長野、愛知県東部各県協力会の事業運営に関する総括および運営。
- 電気工事を通じて、需要家電気設備の安全確保に努めることをその理念とし、技術技能の練磨と作業安全の確保を図って、需要家サービスの向上に資する。
会員(平成27年4月1日現在)
- (株)名古屋引込工事センター
- (株)静岡県電気工事協力会
- (株)三重県電気工事協力会
- (株)岐阜県電気工事協力会
- (株)長野県電気工事協力会
- (株)愛知県東部電気工事協力会
- 中部電力株式会社
- 一般財団法人中部電気保安協会
- 一般社団法人中部電気管理技術者協会
役員(正副会長、専務理事)
会長 松本高明
副会長 村上秀樹
副会長 藤田昌憲
副会長 杉浦匡介
副会長 百瀬正容
副会長 大高敏睦
組織構成図